※これはあくまでも個人の感覚の話です。うのみにしないでください。


筆がのってるときは、家事をサボって、睡眠を削って、(可能ならバイトも育児もさぼって)何とか書く時間をとりたい。

イヤホンで外界との境に音のバリアを張って、ひたすら脳みそをフル回転させて、妄想を具現化していく。
正直、三時間じゃ足りない。出来れば一ターン五時間は欲しい。

過不足なく、そして誰にても伝わるシンプルなやりかたで表現することを、つねに考える。
わざと古めかしい文体で書くこともあるけれど、それ以外は出来るだけ漢字もひらく。

一人称で「私は○○した」ばかり使っちゃいけない。だってそれは、話し言葉じゃほとんど使わないと思うから。
知らずに紛れこむ方言にも気をつけて。

オノマトペはステキ。てもカタカナ擬音は使いすぎるとださいと思う。
ドッカーン！！
爆弾が爆発した。
なんて、音感が悪すぎる。
でも絵本なら、この表現は逆におもしろい。きっと読んでもらってる子供たちは、一緒にドッカーン！！してよろこぶ。

体言止めを多用するのは幼稚な文章、と、尊敬する某モノカキ友からアドバイスを貰ったことがある。
ここぞというときに、インパクトを出すために使うもの、らしい。

書いたら音読して、３日寝かせて推敲する。
書いた直後は主観ばかり働くので、アタマを冷やしてから自分の駄文と冷静に向き合う。
そして落ち込む。
直す。
寝かせる。
向き合う。
それでかれこれ数年キテる。
けっして精神的ドエムではない。

ザーメンは男言葉、精液は女言葉だと思う。
チン○ンは恥ずかしくないが、おま○こはちょっと照れるので使わない。

フランス文庫は読むと面白いけど、自分で書くならBL的表現がしっくりくる。

私は腐女子ではない。
ただの雑食悪食だ。
なんでも美味しくいただきます。

年のせいか、カタカナの長い名前が覚えられない。
異世界転生もついていけないけれど、それが18禁総受けとかハーレムだったらうっかり読む。

意味もとりとめもないので、これにて終了チーン。