とにかく数学が嫌いだ。

記憶をたどれば、中学の頃にはすでに赤点だらけだった。
九九は出来る。小学生レベルの四則混合も大丈夫。分数と小数点も問題ない。
一次関数は怪しい。二次関数はもはや呪文。微分積分はそもそも履修してない。
受験の時には勉強しよう、克服しようと努力もした。だがあまりにも理解出来ない。解き方も覚えられない。数式を見ただけで脳がフリーズする。

（わー、私も！と思った方。残念だけど京元と同類です。要らぬ損する可能性が高いので早めに対処しましょう）

他の教科は問題ないのだ。特に国語と音楽は勉強しなくても5だった。本の虫だったことと、ピアノを習っていたことが幸いしたんだろう。だから教師は勉強をサボるなと叱る。他が出来るなら数学も出来るはずだと、テストを返すたびに小言を言うのだ。
叱るのは彼らの仕事。それで出来なければ切り捨てる。私はいつもそういう教師に当たってきた。ある意味アタリだ。

で。

なーんでこんな話を始めたかってえと、昨日お嬢の宿題見てて自分に呆れたから。
算数の図形問題で脳みそフリーズしたの。

ノオオ～！！

ママ、国語と音楽は出来るんだから大丈夫だよってお嬢に慰められた。
情けなさすぎ…
こんな母を反面教師にして良く勉強しなさい、お嬢よ。そして将来弟の勉強も宜しく頼む(^_^)/
理数系の宿題はパパに聞け←バリバリの理数系

よし、こうなったら一生数字のわからないまま生きてやる！←オイ