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日本のアイドルの草分け的存在の「J」事務所の子(長いな)が主演の、来年封切りの青春バンドムービー。
最近は朝の情報番組でも、取り上げられてますね。
そんで、その映画に出て来る主人公のバンドってのが歌ってる自称「ロック」。
何だ、アレは(怒)?

この後は色々ほざいてるんで、たたんどきます。
ファンの方には不快な内容なんで。

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時代設定が1990年代らしいのですが、当時そのムーブメントの渦中(のかなりすみっこ)で、迷惑がられつつバンドやってた管理人としては、正直何だ、あの歌は?とか思ってます。
あれが、ロックなの?
音楽面でのプロデューサーが、J-POPの世界で有名な方なんで、どうしても楽曲がソッチ寄りになるのは判ります。でもね、あれがバンドサウンドだと思われたら、正直当時あそこでひしめき合ってた連中は、怒りますよ(苦笑)
いや、見方を変えればある意味、当時の音楽業界を再現しているのかも。
何処の世界にも通ずる事ですが「本当に良い物を造る」ことと「商業的に成功する」ってのは、同義であり異義なんですよね~。
どんなに良い物をやってても、世間にウケなきゃ売れないんです。
当時、コンテストなんかに出ると大概「もう少し、女の子らしい曲をやんなさい」ってこと言われました。その時は、最近出たスキャンダルみたいな「可愛くてポップ」な女の子バンドってのが売れる第一の要素だったから、曲の独創性とか、詩の内容なんてのは二の次で。
ぶっちゃけ「バンドの方向性かわるんなら売ってやる云々」ってのは、良くある話でしたし、今も一部はそうらしいです。
多分ね、プロデュースする側にはこいつ等を売りたい、っていう良心も、少しはあるんだと思うんです。ちょっとココを直したら、コイツらはすんごくウケるってのも、バンドの外側から見ないと中々判らない事だし。でも、それって凄く難しい。外から見て「要らないメンバー」とか「要らない要素」でもメンバーにとっては「必然」って事が多々ありますから。
そういうのを受け入れて、商業的に売れる事を成功とするか、それともとことん自分たちの音を追求して、例えばインディーズレーベルを立ち上げてやってく事を成功とするかは、個人の価値判断にもよりますから。まあ、金持ちになりたかったら、前者が確率的に高いのは言うまでもありません。
話逸れた。
ああ、そうか。
わかった!
あの、LANDSみたいな感じの曲にしないと、J事務所のファンが着いて来れないか!
そうだよなあ、映画だって興行収入が第一だもんね。仕事なんだから、金にならなきゃどうしようもないもんなあ。だから、アレなんだなあ~。
でもさ、同じバンド系の映画だったら「デトロイトロックシティ」の方が、ある意味リアルだと思う。

結局、何を言いたいかと言うと。
その来年封切りの映画を見た若いお嬢ちゃんたちが、あの曲をきいて「ロックって格好イイ!」「バンドって格好イイ」とか思うのが、悔しいと言うか情けないと言うか。
ロックって言うもんは、もっと本能に訴えかけるもんです。そのバンドサウンドってのは、もっと脳内麻薬がダラダラ出るようなもんなんですよ。それを持たずして、あの偽物が世間にまかり通るってのが、管理人には堪らなく腹立たしいのです。

あ~久々に語った。
ああ、ちなみに管理人は、完全に社会ドロップアウト組です(笑)
所詮、負け犬の遠吠えだなあ~。





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えぇ!? 
アレでロック?って奴ですよね、アレ。
やだなぁロックって頭んなかを揺さ振られるような、身体ごと引き込まれるような、全身鳥肌たつような。そんなのですよね?
むー、所詮アイドル映画なのか?やだなぁ(笑)
神已 2009/12/03(Thu)15:46:25 EDIT
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